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ネットブックにWindows8 その⑥ ~ATOKとストアアプリ~ [パソコン]

その⑤で、デスクトップ環境でのATOKの設定ができたが、ATOK2012はストアアプリで日本語入力することができない。

仕方がないのでストアアプリの時はMS-IMEに切り替えて使うことにするが、早く対応したATOKが発売されることを願う。

と、思っていたら、JUSTSYSTEMからATOK2013の予約開始のメールが届いたので機能の詳細を確認してみると、期待通りWindows 8のストアアプリに対応している。

でも、発売は2013年2月…。 ん?? よく見ると発売までの間に使えるプレビュー版のATOK2013がダウンロードできるらしい…。 早速ダウンロードしてインストールしようとリンクをクリックし「保存」ではなく「実行」を選択した。

ところがダウンロードが完了してもインストールが始まらない…。 どうも、ストアアプリのIEでダウンロードする時に「実行」を選ぶとダウンロード先の一時フォルダからインストーラの実行ができないようだ。 デスクトップ版のIEで再度ダウンロードして実行すると問題なくインストールできた。

これでデスクトップでもストアアプリでもATOKが利用できる。

ただ一点残念なことは、その⑤で書いた「パレット」を表示するための設定を行うと、ATOKはデスクトップでは利用できるがストアアプリでは利用できない。 両方で利用するためには「パレット」は表示しない設定にする必要がある。

つづく…。


ネットブックにWindows8 その⑤ ~ATOK2012~ [パソコン]

日本語入力ソフトはずっとATOKを使用しているので、Windows 8にATOK2012をインストールしてみた。

インストール自体は特に問題なくできたけど、インストール後に再起動してからATOKのプロパティを設定しようとしたら「パレット」タブが無い。

調べてみたら「入力・変換」タブの「入力補助→特殊」にある「テキストサービスの詳細設定」ボタンをクリックし、「テキストサービスを使用しない」を選択して再起動してから再度プロパティを開くと「パレット」タブが表示されるようになる。

 

取り敢えずATOKを使ってみる。

デスクトップでIEを開いてGoogleの検索ボックスに日本語で入力してみると、これは処理性能の問題かな…最初のうちはキーボードの入力に対する反応がすごく悪い。

別のアプリはどうだろうとやはりデスクトップでテキストエディタを起動してみると、起動時から既に日本語入力モードになっている。

どうもWindows 8はデフォルトがアプリ間で日本語入力モードを共有する設定になっているようだ。

コントロールパネルを開き表示方法を「カテゴリ」にして「入力方法の変更」をクリックし、左ペインの「詳細設定」をクリックして「アプリ ウインドウごとに異なる入力方式を設定する」にチェックを入れて保存ボタンをクリックすると、日本語入力モードは各アプリのウインドウで個別に設定できるようになる。

 

つづく…。


ネットブックにWindows8 その④ ~ネットブックでストアアプリ~ [パソコン]

その②で書いた通り、ネットブックにWindows 8をインストールしても解像度が基準を満たしていないのでストアアプリは実行できない。

「仕方ない、ストアアプリは諦めるか…」とも思ったが、ストアアプリが使えないと暇つぶしにゲームをすることもできない。

Windows 8はデスクトップ向けにゲームを用意していないんだ…。

何とかする方法は無いものかとWebを検索してみたら…「あった!」

しかし、この方法はレジストリを編集するのでくれぐれも自己責任で…。

 

1.ウインドウズキー+Rキーで「ファイル名を指定して実行」を開き、"regedit"と入力してOKボタンをクリック。

2.「レジストリエディタが起動したらCtrlキー+Fキーで検索ダイアログを表示し、検索する文字列に"Display1_DownScalingSupported"と入力して次を検索ボタンをクリック。

3.キーが見つかったら編集する前にファイルメニューエクスポートでレジストリをバックアップします。

4."Display1_DownScalingSupported"キーをダブルクリックし、編集ダイアログで値を"0"→"1"に変更してOKボタンをクリック。

5.上記2~3を繰り返してすべての"Display1_DownScalingSupported"キーを変更したら、「レジストリエディタ」を閉じてPCを再起動します。

6.再起動後、デスクトップ画面を右クリックして表示されるメニューの「画面の解像度」をクリックして、解像度を1024×768以上に設定するとストアアプリが使えるようになります。

但し、本来の解像度と異なるので画面全体が横に伸びた感じになり、見づらいと感じるかもしれません。

なので、面倒で無ければストアアプリを使いたいときだけ解像度を変更するのが良いかもしれません。

 

つづく…。


ネットブックにWindows8 その③ ~アップグレード版で新規インストール~ [パソコン]

その②で書いた通り、アップグレード版のメディアから新規インストールは可能です。

事前に新規インストールする場合は「DSP版」を購入するよう必要以上にアナウンスされていたので、アップグレード版は対象となるWindowsがインストールされていないとインストールできないように改良されたのかと思いましたが、DVDから起動してインストールの最初でHDDをフォーマットすれば新規インストールが可能です。

しかし、アップグレード版なので新しいHDDに新規インストールすると認証ができないので一工夫必要です。

まず、新しいHDDにWindows 8を新規インストールした後、もう一度Windows 8をインストールすれば認証可能なインストールができるんです。(二度インストールすることになるのでチョット余分に時間は掛かりますけど…)

これはWindows 7の時と同様です。

あれだけ事前にアナウンスしていたので今回はこの手は通用しないのかと思い、メインのデスクトップ用にはDSP版を購入してしまい、今では後悔しています。

アップグレード版ならキャンペーンで6000円弱で購入できるのに、DSP版は13000円弱もしたのでアップグレード版二枚分の値段です…。

つづく…。

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ネットブックにWindows8 その② [パソコン]

修復を諦めてWindows8を新規インストールすることにし、DVDから起動するようBIOSを変更してインストール開始。

インストール先の選択でCドライブを選択して、まずはフォーマット。

インストール過程の詳細は割愛しますが、Windows7からのアップグレードに3時間以上掛かったのに、新規インストールはほんの20分程度で完了しました。

インストール済のソフトやドライバーの互換性チェック等があることを考慮してもアップグレードは時間が掛かりすぎ…。

無事新規インストールが完了したので、まずはセキュリティ対策ソフトをインストールし、それからASUSサイトで1011PXのドライバー類をダウンロードして順にインストール。

最良の手順としてはドライバーをインストールするごとに再起動した方が良いんだけど、面倒なので一通りインストールしてから再起動。

あれ?やっぱりWindowsが起動エラーを起こした…。

もう一度Windows8を新規インストールし、今度はドライバーをインストールするごとにこまめに再起動していくと、LANドライバーをインストールした後、Windowsが起動エラーを起こすようだ…。

と言うことで、またまたWindows8を新規インストールし、LANドライバー以外を順にインストール。もちろん、こまめに再起動。

起動エラーを起こすことなく無事インストール完了かと思いきや、アップグレードしたときと同様にデスクトップに「ASUS ACPIドライバーをインストールしてください。」のメッセージが…。せっかく新規インストールしたのに振り出しに戻る。

メッセージにあるACPIドライバーをASUSサイトで探しても見つからず、Webを色々と検索してみたけれどやっぱり見つからない。

エラーメッセージが表示されるようになったのはKBFilterのインストールをした後なので、これをアンインストールしてみたらエラーメッセージは表示されなくなった。

Windowsのデバイスマネージャを見ても「!」の付いているデバイスは無いので、ドライバー類のインストールはこれで良しとすることにしました。

その後、ATOK12やOffice2010、Visual Studio 2010 Express等をインストールしても特に問題は発生しない。

でも、ネットブックは画面解像度が1024×600なのでWebでも話題になっている通り、スタート画面に並んでいるストアアプリをクリックしても画面解像度不足で起動できない旨のメッセージが表示されるだけで、ストアアプリはどれも使えない。

これを何とかする方法は無いものだろうか…。

 

つづく…。


ネットブックにWindows8 [パソコン]

Windows8の発売日にネットブック用に購入したアップグレード版でEeePC 1011PXのWindows7 Starterをアップグレードしました。
アップグレードには3時間位かかりました。ネットブックだから性能的に仕方がないのかと思いましたが、時間かかりすぎです…。
ようやくアップグレードが完了し早速Windows8を使ってみようと、スタート画面に表示されたアプリをクリックしましたが予想通り「画面解像度が…」と表示されストアアプリは起動できませんでした。
それならと思いデスクトップを表示したらエラーメッセージが…。「ASUS ACPIドライバーをインストールしてください。」と表示されていますが該当するドライバーは持っていないしWebを探しても見当たらない…。
ASUSのサイトから最新のドライバーをインストールしたりと色々やって再起動を繰り返していたら、Windows8が起動エラーを起こしてしまった…。何度かチャレンジしてみるもWindows8は起動してくれない。諦めて修復を試みることに…。
選択肢の中から「リフレッシュ」を選択し処理が終了するとWindows8が無事起動しましたが、すべてのデスクトップアプリは削除されてしまいました。(説明に書いてあったので分かってはいましたが…。)
ドライバーも含め順番にインストールを始め、何度かの再起動の時にまたエラーが…。これはインストールしたドライバーに問題があるようだと思い、Windows8を修復ではなくインストールし直すことにしました。
 
つづく…。

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